では、実際にホームページを作る手順を見てみましょう。
ホームページをいろんな方に見ていただくためには、ホームページのデータを置く場所を確保することが必要です。このホームページを置く場所のWWWサーバーは、皆さんがお使いのインターネット接続プロバイダーや各種の業者によって、安価もしくは無料で提供されています。そして、サーバーだけではなく、あなたのパソコンの中にも、ホームページのファイルを置くフォルダを作らないといけません。
詳しくは→Step1・Preparation/スペース＆フォルダへ
では、実際にホームページのデータを作るには、どのようなソフトウェアが必要かと言いますと…基本的に特別なソフトウェアは必要ありません。しかし、効率良く作業したりするためにはやはりホームページ作成ソフトを使った方が何かと便利です。
詳しくは→Step1・Preparation/メモ帳やテキストエディタまたはホームページ作成ソフトへ
ホームページは、HTMLで記述したHTMLファイルがあればいろんな方に見ていただけます。しかし、HTMLだけでは文字情報しか表現することができません。やはり、イラストや写真などがあったほうが楽しいホームページになって良いでしょう。
詳しくは→Step1・Preparation/画像データへ
ホームページにとって一番大切なのは、「内容」つまり「中身」です。どんなにきれいなデザインをしても、内容が面白くなければ誰も来てくれません。ですので、訪問してくれる方々にどんなことを伝えたいのかをしっかりと決めておきましょう。
詳しくは→Step2・Content/ホームページのテーマを決めるへ
内容を決めたら、ホームページのデザインを決めます。いきなり全体の完成品をイメージするのは難しいので、使う色と、大体のテーマ（ポップな感じとかクールな感じとか）を決めましょう。
詳しくは→Step2・Content/ホームページのデザインを決めるへ
内容やデザイン、データを置くフォルダとスペース、ソフトを用意したら、あとはHTMLを使って実際にホームページを作っていきます。Internet Explorer などのブラウザで表示を確認し、問題無く表示されるものができましたらデータの作成は完成です。
詳しくは→Step3・Makingへ
データが完成しましたら、あとはそのデータをWWWサーバーに転送するだけです。転送して、ブラウザであなたのホームページのアドレスを入力し、問題が無ければ完成です！！
詳しくは→Step3・Making/FTPソフトを使ってサーバーに送るへ
最終更新日:2022/12/12