ホームページとは?/インターネットとは?/サーバーとは?
アップロードとは?/HTMLとは?/ブラウザとは?
「ホームページ」とは、インターネットを通して他のパソコンにあるデータを皆さんがお使いのパソコンに持ってくることで見ることができます。これがホームページが見える仕組みです(←簡単すぎ)
ではでは、インターネット (World Wide Web : WWW) を利用して、皆さんがご覧になっているホームページとはいったいどういった仕組みで見ることができるのでしょうか?ホームページ作りについて解説する前に、ホームページを見ることが出来る仕組みについて、理解した方が良いと思います♪
まず、皆さんが日ごろご覧になっているホームページのデータというのは、国内の他のパソコンもしくは海外にあるパソコンの中にあります。皆さんはInternet Explorer や Netscape Navigator などの「ブラウザ」と呼ばれるソフトウェアを使ってインターネットを閲覧されていると思いますが、このブラウザが、インターネットに接続している他のパソコンに対して、ホームページのデータを要求します。そして皆さんのパソコンにホームページのデータを運んでくることでホームページを見ることが出来るようになっています。
ですから、皆さんのパソコンがインターネットに繋がっていなければ、他のインターネットに繋がっているパソコンに対してホームページのデータを要求することはできないですから、ホームページが見れない (インターネットが出来ない) ということになるわけです(;´∀`)
つまり、皆さんがホームページをお作りになる際にはインターネットに接続されたパソコンにホームページのデータを置いておくことが必要となります。
ここまでの説明ですと、皆さんがお使いのパソコンだけでも、ホームページをいろんな人に見てもらうことが可能のように思われるかもしれませんが、実は、ホームページのデータを置くパソコンは特殊な装置や設定を必要とします。このような目的のためのパソコンはWWWサーバーと呼ばれ、皆さんがお使いのインターネット接続プロバイダーや、様々な業者によって、非常に安く (時には無料で) 提供されています。そして、ホームページのデータは基本的には、HTML(Hyper Text Mark-up Language) と呼ばれるある種のプログラミング言語 (実際は記述言語と呼ばれております) を用いて作られています。このHTMLを利用して画像を表示するようにブラウザに命令したり、他のページへと飛ぶようにブラウザに命令しているのです。このホームページの説明はちょっと難しかったでしょうか〜(;´Д`)
?このサイトでは、作りを出来るだけわかりやすく解説していきますので、ゆっくり読んでくださいね★皆さんが良いホームページを作ることができますように…゚・*:.。. .。.:*・゜
インターネットとは、世界中のプロバイダなどのサーバー同士と、私達のパソコンをひとつに繋いでいるネットワークといえます。この張り巡らされているネットワークが世界規模の蜘蛛の巣・World Wide Web と呼ばれるものです。
そしてホームページを見るということは、サーバーの中にある様々な部屋をパソコンで見るということでしょうか。サーバーはインターネットを通じてわたし達のパソコンから出される「このアドレスの部屋が見たい」という要求に24時間365日答えてくれます。
サーバーの部屋は、世界中にホームページを公開する目的のものです。部屋の窓にカーテンはかけられないのです。アドレスさえ分かれば、世界中のインターネット環境にあるパソコンであなたのホームページは見られるのです。
サーバーとは、サービスと呼ばれる特定の機能を提供するコンピュータシステムの総称です。逆にサーバーのサービスを受ける方をクライアントと言います。
で、ホームページを公開するためのサーバーの話です。
サービスを提供するコンピュータをサーバーというわけですが、その中でホームページ公開に関係しているのがWebサーバーです。
Webサーバーは24時間起動しているコンピュータで、ここにHTMLファイルや画像ファイルなど、ホームページを構成しているファイルを置いておくことでインターネット上に公開できます。
ホームページを公開したい場合はアップロードという作業でサーバーにHTMLファイルや画像ファイルなどを送ります。こうしてサーバーに送られたファイルはインターネットを使って世界中から見ることが可能になります。
つまり、ホームページを公開できるわけです。
そしてクライアント(インターネット利用者)がそのサーバーにあるホームページを見たいと要求すれば、サーバーはクライアントにホームページを見せるわけです。
まとめると、サーバーとはサービスを提供するコンピュータシステムの総称で、その中でもWebサーバーはホームページを構成するファイルを置いておく24時間起動しているコンピュータで、クライアントがホームページを見たいと要求すれば、見せるというサービスを提供する。…ということですね( ´ ▽ ` )ノ
アップロードとはコンピュータからコンピュータへファイルを転送することです。逆がダウンロードなので、ダウンロードの反対の意味と考えれば分かりやすいと思います。
ホームページの公開に関連して説明すると、自分のパソコン内にあるHTMLファイルなどをWebサーバーに送る=アップロードすることで全世界に公開できます。
HTMLとは、簡単に言いますとWebページ(ホームページ)を作成する為の基本言語(マークアップ言語)の一つです。「HTML(Hyper Text Markup Languageの略)」は文字のみで構成されているテキストファイル(HTMLファイル)で文字や画像をブラウザで表示しているのです。
HTMLファイルはタグと呼ばれる文字列を挿入して作成していきますが、タグというのは<>で挟まれたものを指します。
ホームページの多くは一つのファイルではなく複数のファイルで構成されています。HTMLファイルはテキストで構成されているので画像を直接入れる事は出来ません「ここにイメージ(gif、jpg画像など)を入れてくださいというタグを書いてお願いします。そこでブラウザはそのお願いを受けて画像を表示しているのです。
ホームページをデザインまたはレイアウトするにも、ある程度ならHTMLタグで楽にできますが、それらのタグで作成するのはSEO的にもgoogle、yahooなどの検索エンジンにやさしくない事もあり、凝ったサイト(魅せるホームページ)や編集を楽にするという意味でスタイルシート(CSS)で作成する事をオススメします。
ブラウザとは、web上のページを閲覧する時に使うアプリケーションソフトで、データを今私たちが見ている状態にする役目を果たしています。有名なブラウザはIEの名称で親しまれているInternet Explorerですね。
Internet ExplorerはMicrosoft社が開発したブラウザで、その利用率がwebユーザー人口のほとんどを占めています。そもそもInternet Explorerの利用人口が高くなったきっかけというのは、OSでほぼ独占状態のWindowsの初期設定ブラウザであったためです。
その他の有名ブラウザには、Netscape社のNetscape,Mozilla社のFirefoxがあります。私のパソコンにはIEと火狐さん(笑)がいます。
現在のホームページはIEを基準に作られている場合がほとんどですが、CSSをきちんと理解できないIEとそのセキュリティー等の弱さが懸念され始め、他ブラウザのユーザーも増えてきているようです。
会社ごとのブラウザ開発戦争でIEではきちんと表示されますが、Netscapeでは表示されない等、HTMLやCSSの表示に違いがあり、全てのブラウザに対応するサイトの作成は重要でありながら、それをクリアするのはかなりの難関となっています(号泣)
主なブラウザ↓
2020/3/31 更新
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